ディベート対決

ディベート入門 — 短い持ち時間で説得力を出すコツ

初めての人向けに、1対1・テキスト・持ち時間ありという ディベート対決 の形式に合わせてまとめました。

ディベートとは

ディベートは「自分の意見を言う」ものではなく、与えられた立場を、根拠をもって第三者に納得させる競技です。勝敗を決めるのは相手ではなく観戦者なので、相手を言い負かすことより、聞いている人に「こちらの方が筋が通っている」と思わせることが目的になります。賛成・反対のどちらを担当しても戦えるようになると、物事を両面から見る力がつきます。

発言の型

1発言は「主張 → 理由 → 具体例 → だから主張」の順に組むと、短くても伝わります。

先攻・後攻の役割

先攻の最初の発言では、テーマの定義(何を指しているか)と、自分側の判断基準(何をもって「良い」とするか)を先に置くと、その後の議論を自分の土俵で進められます。後攻は相手の定義や基準に乗るか、別の基準を提示するかを最初に決めます。反論なしに相手の前提を受け入れると、そのまま押し切られます。

反論の仕方

  1. 相手の主張を一言で言い換える(「相手はコストが問題だと言いました」)。観戦者に論点を思い出させる効果があります。
  2. どこが弱いかを指摘する:根拠がない/例が偏っている/別の原因がある/そもそも判断基準がずれている、のどれか。
  3. 自分の主張に戻す。反論だけで終わると、何を主張しているのか分からなくなります。

持ち時間の使い方

観戦者に選ばれる発言

よくある失敗

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